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賢い資産運用をご紹介 その1

資産も右肩上がりに

 

今回は賢く資産運用をしていく上で商品をご紹介していきたいと思います

賢い資産運用を一言で言えば目的にあった商品を選ぶこと。


資産運用の商品にはすべて一長一短があります。
今回は資産運用と1口に言ってもどのような商品があるのかご説明していきます。 スポンサードリンク  

1:定期預金

まず資産運用で大切なことは増えるよりも減らさないこと 資金額や個人個人の人生設計によって変わってきますが ローリスクの代表格は銀行の定期預金です。 元本割れの心配もなく、万が一預けている銀行が破綻したとしても1000万円は国が保証してくれるため 安全安心なのが定期預金です。 メガバンクなどの金利は0.03%ですが、あおぞら銀行のインターネット支店などをみると0.3%程度と 銀行によって大きな開きがあります。 利便性や金利などを見極めて銀行を選ぶことが大事です。 20090428_01  

2:国債

定期預金と同じくらい安全安心なのが国債です。 国債とは簡単に言えば国にお金を貸すこと。 日本にお金を貸す国債は日本国債です。 日本が破綻しない限り損失がでることがありません。 資産家と言われる方々の多くは国債を買っているのは常識とも言われています。 国債には変動タイプと固定タイプがあります。 変動タイプはその時の経済情勢によって半年に一度金利が変わります。 そのため変動タイプは今後金利が上る可能性もありますし、下がる可能性もあります。 固定タイプは申し込んだ時からずっと変わらないままです。 [caption id="attachment_68" align="alignnone" width="300"]個人向け国債のロゴです。 個人向け国債のロゴです。[/caption]  

3:社債

社債というのは簡単にいうと民間企業(株式会社など)が発行する債券のことです 会社にお金を貸すことですね。 定期預金や国債に比べて金利は高く、安全性も高めの資産運用の一つです。 例えば日本で二番目に大きい(2014年5月)ソフトバンクに貸すと 1.5%程度の金利です。ソフトバンクが潰れること可能性は0ではありませんが 限りなく低いですね。お金を貸しているので当然、満期になれば100%戻ってきます。 途中で売却することも可能ですが、その場合は元本割れの可能性があります。 社債はその会社の業績や評判などによって価値は変動しますが、 満期になると100%戻ってきます(これができないと倒産です)。 途中で売却すると証券会社の手数料で元本割れの可能性がありますので 途中解約にはご注意ください。 人気の社債などは発売直後に売り切れることもしばしばです。 金利はだいたい0.2~2.5%程度のところが多いようです。 syasai01  

4:株式投資

資産運用初心者のかたは株と聞くとハイリスクなイメージを持つ方が多いと思います。 たしかに社債や定期預金に比べたらリスクはありますが、リスクを正しく理解することが大事です。 株式投資で利益を上げる方法は株の売却益が一つ。 安く買って高く売れれば売却益がでますがそれだけではありません。 株には配当というものがあります。 定期預金や社債で考えたら金利のようなものですね。 ただ銀行の場合は預けておくだけで元本は減らずに金利がつくわけですが 株は配当金がもらえる代わりに株での損益がでてきます。 株の値段が買った時点よりも下がっていけばいわゆる含み損と言われるものがでてくるので 配当をもらっても損をしたままという可能性があります。 しかし、株の価格が買った当時よりも上昇すれば 株の利益に加えて配当がもらえます。 以上の理由から株は怖い、損失、ハイリスクという考え方は間違っています。 ちなみにですが投資のみで生活をされている方は配当収入が大部分を占めることが多いです。 株の配当益は国債や定期預金に比べてとても高いためです。 年利5%くらいを考えた場合、株式投資をしないと厳しいのが現状です。 他の手段でそのくらいの利回りを達成したい場合、不動産投資などがありますが 元本回収まで最低でも10年はかかります(そのため融資をうけることが前提になります)し、 予定通りに利益を生み続けてくれるかどうかはわかりません。 総合的に考えれば株の配当金はやはり魅力的です。 配当利回りが4%だと考えたら10年で40%。 長期的な目線で考えたらとても賢い資産運用の一つです。 銘柄選びが株式投資の肝になります。 ※株式投資の銘柄を配信するサービスなどありますがあまり過信しないほうがいいです。 あっちは損してもなにも責任はとりませんから。 投資はすべて自己責任です。 images  

5:FX

FXと聞くとハイリスクハイリターンの資産運用というイメージがあると思います。 知り合いで損した人がいるかもしれませんが、それはおそらく短期売買のスタイルの人でしょう。 確実にリスクは高くなりますが株式投資と同じく売却益以外にも 配当のようなスワップ金利がもらえることが大きな魅力です。 スワップ金利とは銀行の金利のようなものです。 日本の銀行で円で預けてもほぼ金利はつきませんが他国にいけば高金利な国がたくさんあります。 4年前にワールドカップを行った南アフリカであれば金利が5%。 オーストラリアなら2.5%にもなります。 もちろん為替リスクは考える必要はありますが、長期的に見れば為替リスクを 打ち消すほどの金利です。5%は10年で50%ですからね。 とはいっても国が潰れてしまったり、ジンバブエドルのようなことがおきるリスクはありますので 総合的に考えて検討してください。 資産に余裕がある方は一部をスワップ金利目的のFXにしておくのも有りだと思います。 分散投資は基本のキホンですからね。 N006_3_1

その2へ続きます。




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