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携帯電話契約時のキャッシュバックがなくなっていく?総務省の指導が原因? [ニュース]







携帯電話を乗り換えると実質50000円のキャッシュバッグです!


[caption id="attachment_30" align="alignnone" width="300"]こういうのです。 こういうのです。[/caption]

みたいなことが様々なところで歌われていたのは記憶にあたらしいところ。


しかし、この加熱していたキャッシュバック合戦がこのところ収束傾向にあるそうです。


そもそもこのキャッシュバック戦争(?)は特にMNP(モバイルナンバーポータビリティ)と言われる他社から番号を変えずに移れる時に高額になるというものでした。


ドコモからソフトバンクに変えたら7万円のキャッシュバックですよーといったような感じです。


各々キャリアはだいたい2年縛りという2年間は解約ができませんよーという契約体型を導入しているため、


一度契約してもらえば二年間はずっとお客さんとしていてくれるという安心感があるわけです。


一次的に損失でもその後長くお客さんとしていてくれる方がメリットが大きいからです。


iPhoneが実質0円で提供されているのもこの理由からですね。



そしてドコモがiPhoneを導入したことも大きなキャッシュバック加熱要因。


[caption id="attachment_31" align="alignnone" width="300"]昨年大きな話題になりました。 昨年大きな話題になりました。[/caption]

ソフトバンクが独占で最初扱っていたiPhoneですがauが取り扱うようになり、ドコモが昨年取り入れました。


ソフトバンク社長の孫正義さんが「もし、5年前にNTTドコモがiPhoneを販売していたら壊滅的な打撃を受けていた」なんていっていましたがこのドコモがiPhoneを取り扱うようになったことでキャリアの間で差別化ができなくなったことも大きそうだ。


とはいえこのキャッシュバックはそもそも私達が支払っている通信料金に上乗せされているわけであって(当たり前ですが)通信料金を高くしてしまう原因の一つでもあるのです。


そんななか総務省がキャッシュバックを少しでも少なくするようにという指導があったのではないかという噂もあります。


あくまで噂ですが。


今後は過度なキャッシュバックではなくある程度キャッシュバックの加熱は収まっていくと考えられます。


一人一台以上携帯を持っている時代ですし、日本はそもそも飽和状態。


ソフトバンクのように海外に目を向けていくことが必要になると思います。


キャッシュバックうんぬんよりももっと通信料金を下げてほしいというのが大多数の国民の声なのではないでしょうか?



   

携帯電話の高額キャッシュバック、なぜ各社一斉に収束?「純増数」重視から転換の兆し




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