日本郵便がインターネット通販一括サービスの新規事業を発表 [ニュース]
日本郵便がインターネット通販サイトの立ち上げから在庫などの管理、配送や決済を 一括して引き受けるサービスに今秋に参入します。
[caption id="attachment_18" align="alignnone" width="225"] 同じにもこのロゴ[/caption]
日本郵政グループの久々の新規事業といったところでしょうか? 日の丸親方から民営化されてある程度の期間をへていますが、新規事業らしい新規事業をしてこなかったので一つの挑戦でしょうか? とはいってもこの事業はamazonや楽天、ヤマト運輸なども先行して事業としているため、競争が激化していくと思われます。
後発参入でベンチャーたちに勝てるのか日本郵便
[caption id="attachment_20" align="alignnone" width="300"] ベンチャー達はスピードが違います。[/caption]
スピードが命と言われる新規事業で先行されているベンチャーたちに日本郵便が後追いで勝てるのかというのが最大のポイントになりそうです。 資本の力では日本郵便は負けていないでしょうが、この15年間死に物狂いで業績を伸ばしてきたベンチャー達が先行している市場に差別化せずに参入するのは自殺行為だとわかっていると思いますのでどのような優位性をもってこの事業に日本郵便が参入するのか今後もニュースをチェックしていきます。 日本郵便のメリットは日本全国に包囲網がしかれているところでしょうか?地方の人々はヤマトホールディングスのメール便の方が利便性が高いことなど知らずに郵便でやはり送りますからね。
ただ、まだまだ市場の規模は大きくなる一方
[caption id="attachment_21" align="alignnone" width="200"] 今後も右肩上がりのネット市場[/caption]
野村総合研究所の推計によると2013年度の電子商取引は11兆5000億円で2018年には20兆円を超える見込みだそうです。 日本郵政の株式を2015年には上場をする計画ということもありますし、今後も市場がどんどん大きくなるところでの新規事業は増える一方かもしれません。
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2014-06-29 16:02
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